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こんばんはです。
世はバレンタインですね。
って言ってももうすぐ終わりますが(笑)
私も昨日作ったんですが・・・(作ったのはチョコムース)
・・・・あめぇ~~~~~~
とにかく甘くなりました。
それはもうおっさんが涙流して拒否りそうなくらい甘くて・・・(汗)
さて、そんなバレンタインに間に合いましたレイリタ!
つづきから記念小説です!
この小説、デレリタ警報発令しております(笑)
フリーなのでご自由にどうぞ!
甘いチョコより甘いもの
ひょっとしたら1年で1番嫌い日かもしれない。
2月14日。
街中はチョコレートの甘い匂いに支配され、甘い言葉を囁き合う恋人達。
そんな中、レイヴンは足早に家へと歩みを進めていた。
「全く・・・誰よ、こんな日考えた奴・・・・・女の子達と間近に触れ合えるのは嬉しいけど、こんな甘い中におっさんがいれるわけないじゃない」
甘いの嫌いって不便、と思いつつ家のドアを開けると、見慣れた靴が1つ。
「リタっち!?」
急いでリビングへと続く扉を開けると、
「おっさん?早いのね」
という言葉と共にリタっちがキッチンからぴょこりち顔を出した。
「今日は研究所行くって言ってなかった?早いのね。・・・・・この匂いってサバ味噌?いつもおっさんが頼み込んでも作ってくれないのに」
「研究所には行ったわよ。・・・・・まぁ・・・・・今日くらいはおっさんお好きなのにしようかと・・・//」
顔を赤く染めながらキッチンへと踵を返すリタに、顔が緩む。
普段からそういう行事には疎そうなのに、気にしていてくれてたみたいだ。
チョコなんてなくたって、好きな子が自分の好きなものを作ってくれるってだけで充分満たされるってもんだ。
* * * *
美味しいサバ味噌を食べて渋いお茶を飲んでると、後ろ手に何かを隠しながら、リタっちがちょこちょこと近づいて来た。
これまた顔を赤く染めながら。
「どったの?リタっち」
「・・・・・・・・・これ//」
恥ずかしいのかそっぽを向きながら手渡されたのは、リボンのかけられた小さく細長い箱。
ひょっとしなくてもバレンタインの贈り物だろう。
「おっさんにくれるの?」
「・・・・・//」
「リタっちは今日がどういう日か知ってるのよね?じゃーこれはどういう意味?」
「・・・あたしに言わせる気?」
「リタっちの口から聞きたいのよ」
「~~~~//
・・・・い、いつも・・・・・ありがと・・・・これからもよ、よろしく///」
うわ~~・・・//
可愛すぎでしょ、リタっち!
「開けていい?」
「・・・・(コクリ)」
包みを開けるとそこにはバレンタイン定番のチョコレートではなく、
「万年筆?」
黒く光沢のあるそれは重厚感が漂っており、一目でいい物だと判断できた。
「おっさん甘いの嫌いだしっ!でもなにもあげないのも嫌だしっ//おっさんギルドの仕事も騎士団の仕事も書類書きあるでしょ?それ・・・・あたしも使ってるんだけど、長時間持ってても疲れにくいしっ!・・・・あっ!べ、別におっさんとお揃いが持ちたかったってわけじゃないからね!?//絶対違うからね!///」
よほど恥ずかしいのか目線はキョロキョロ、腕はモジモジ。
あ~~//
だから可愛すぎだってば、リタっち!
「ありがとね、リタっち」
「う・・・・・うん//つ、使わなかったら承知しないわよ!?」
「もちろん大事に使わせてもらうわよ。リタっちとお揃いだし♪」
「//だからそんなつもりない!!」
甘い甘いチョコレートもいいかもしれないけど、
この子の笑顔が、俺様にとっては何よりも最高に甘い甘いプレゼント
2月14日という日がこれからは少し好きになれそうだ
fin.
☆あとがき☆
なんとか間に合ったバレンタイン小説。
チョコレートを出そうか悩みましたが、チョコあげてるのは他素敵サイト様でたくさん見たので、あえてあげない方向にしてみました。
リタがかなりのデレで性格違う(汗)
フリーなのでご自由にどうぞ!