テイルズシリーズの主にTOVのレイリタにハマッて始まった小説ブログサイトです☆
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
お久しぶりです。
毎日暑くて暑くて暑くて・・・←以下エンドレス
早くも夏バテ状態になっております。
皆さんは大丈夫ですか?
熱中症が流行ってるので、気をつけねばって感じです。
もうすぐ新居に引っ越しなので、最近はずっとバタバタ。
意見が合わなかったりするとついイライラしてしまって自己嫌悪になりつつも、なんとか目処はたちそう・・・かな?
さて、携帯に書きかけだった小説を加筆修正してアップしてみました!
シリアス・・・まではいかないかもしれない話ですが、よろしければつづきからどうぞ!
おやすみなさい、明日はおはよう
おかしい
そうリタが感じたのは、1人で寝るようになって3日目のことだった。
一緒に住むようになって3ヶ月。
お互い世界の為に奮闘してるからかすれ違いの生活だが、寝る時だけは一緒だった。
ふと意識を浮上させた時に感じる温もり。リタが密かに気に入ってるのは内緒だが。
それが3日前、
「おっさんやんなきゃならない書類が沢山あるから先に寝てて」
って言葉で1人で寝ることになった。
騎士団とギルドのNo.2で何だかんだと多忙な男
仕方ない、と思って1人で寝ていたが、ふと夜中に目を覚ましても隣に暖かい温もりはない。
翌日顔を合わせる男の顔は酷く冴えない表情で、
それでいて悟られないよう今まで以上にふざけた態度と言葉を吐くもんだからホント質が悪い。
そんなのが3日も続けばおかしいと思うなという方がおかしい。
眠れないの?
なら何で?
何か辛いことでもあったのだろうか。
なら言ってほしいと思うのは傲慢だろうか・・・
おっさんが抱えてる辛い部分を分かち合いたかった。
「おっさん、今日はあたしと一緒に寝るのよ!」
「リタっち・・・それはめくるめく夜の誘い・・・グハッッ!!」
「ふざけてると殴るわよ!」
「うぅ・・・殴ってから言わないで・・・」
まったく・・・・・
ふざけてるかもしれないけど、バレバレよ。
一緒に寝ようって言った瞬間、顔が強張ったこと。
あれから2時間。
あたしとおっさんは共にベッドの中にいる。
あたしを緩く抱きしめながら他愛のない話をしている。
あたしをあやすように、
まるでそれはあたしに早く寝てほしいかのように。
もう我慢出来なかった。
「おっさん・・・」
「ん?」
「何かあった?」
「・・・いきなりどうしたの?」
「・・・言い方を変えるわ。どうして眠らないの?」
途端に静まる空気。
おっさんの目がみるみるうちに見開かれていく。
「なんかあったの?」
「・・・なんもない。リタっちが心配することなんて何もないよ」
「うそ!だったらなんでっ!何でそんな辛そうな顔してるのよ!!」
「リタっち・・・」
「なんの為にあたしがいるのよ!メンテナンスの為だけ!?違うでしょ!!あたしじゃそんな頼りないの!?」
ねぇ
どうしたらあんたを救えるの?
「ごめんね」
おっさんの手が伸びてあたしの目元を優しくはらう。
どうやらいつのまにか泣いていたらしい。
「おっさん、リタっちが頼りないなんてそんなこと思うわけないよ?ただ心配かけたくなかっただけ」
「バカっ!黙ってられたら余計心配するに決まってるでしょ!」
「そうね、その通りだわ」
勢いでおっさんを見下ろす態勢になってたあたしの頭を撫でながら、優しい顔を向けてくれる。
「・・・最近ね、昔の夢ばっか見るのよ。戦争のこととか故郷のこととか・・・・・
その度ね、昔の仲間達が言うんだわ。“半端者なお前だけが生き残りやがって”ってね」
「何よ、半端者って・・・おっさんはおっさんよ」
「“そんな心臓でお前にあの子・・・リタっちを幸せにすることが出来るのか”って毎晩言われるもんだから、おっさん柄にもなく寝るのが怖くなっちゃってね」
わざとらしく明るく努めて言うおっさんが悲しかった。
この人は未だ過去の鎖に絡めとられてる。
ひょっとしたら、その鎖を完全に外すのは無理なのかもしれない。
でも、、、
「あたしはおっさんに幸せにしてもらいたいんじゃない!あたしがっ!おっさんを幸せにするの!!
あたしはおっさんが幸せならそれで充分幸せだからっ!」
「リタっち・・・?」
「あんたが恐れることなんてない!あたしがこれからもずっと側にいるのよ!?何不安がる必要があるの!?」
自分の思いを口にするのは今でも苦手。
でも口にすることで少しでもおっさんが・・・レイヴンが救われるなら、あたしは何度だって言う。
「あんたはあたしと一緒に生きるの!もうこれは決定事項なんだからねっ!それを放棄するなんて絶対許さないんだからっ!!」
fin
☆あとがき☆
おっさんはネガティブさんなので(←決めつけ)自分のことやリタのことでウジウジ悩みそう。
そんなおっさんを元気づけるのはもちろんリタの役目で(^^)
ちなみにこの後2人は仲良く添い寝します☆
タイトルは大好きな声優、林原めぐみさんの歌から拝借しました♪
PR
この記事にコメントする