テイルズシリーズの主にTOVのレイリタにハマッて始まった小説ブログサイトです☆
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こんにちはです。
本当に久しぶりに連載を更新しました!
久々に書くので前回から話が合うようにと何度も読み返しながら書きました。
まだもう少し続きますので、良かったらお付き合いください。
それではつづきからどうぞ!!
本当に久しぶりに連載を更新しました!
久々に書くので前回から話が合うようにと何度も読み返しながら書きました。
まだもう少し続きますので、良かったらお付き合いください。
それではつづきからどうぞ!!
いつもそうだ
気付いた時にはすべてが過ぎた後
そして改めて大切な存在に気付くんだ
Juwel ⑪
「凄い・・・まさか本当にこんな魔導器が存在するとは」
己の心臓を見ながら感嘆の声を漏らすウィチルに返す言葉も出なかった。
いつものおちゃらけた自分なら、『でしょでしょ!?』なんて言葉の1つもかけれただろうに。
「ねぇ?リタはあなたにそれを託す時、何か言ってなかったかしら?」
「そうだな・・・リタがおっさんの魔導器を誰かに託すなんて、よっぽどのことがあったとしか思えないしな」
『レイヴンの心臓魔導器はリタが見る』
それは仲間達だけでなく、当事者である2人にも当然のことであり、暗黙の了解であった。
しかしそれを放棄したリタ。
曲がったことが嫌いな彼女には考えられない行動だ。
「リタは・・・・・
先日いきなり僕の所に来たかと思うとこの魔導器に関するすべての研究資料を僕に渡してきました。そして『これからはあんたがこの研究を引き継いで』と・・・自分にはもう続けることは無理だからと言ってました」
「どういうこと?何でリタは急にそんなこと・・・」
「それは僕も聞きました。でも・・・特には何も。ただリタからは何も聞かないでほしいというオーラを感じたので、僕もあまり深く聞くことが出来なかったんです」
「そっか・・・」
「皆さんの様子を見る限りリタはいなくなってしまったと見受けられますが?」
「そうなんだよ。もう3日以上も帰ってなくて・・・」
「そうですか・・・一体どこに・・・・・」
「・・・・・・・ついに」
「・・・・・・ついに愛想尽かされちゃったかねぇ」
自嘲気味に呟く自分にユーリが顔色を変えたのが分かった
「おっさん・・・それ本気で言ってんのかよ?」
「もちろん。それにおっさん今婚約者付きだし?」
「婚約者!?どういうことだよ!?」
「正確にはシュヴァーンにだけどね。隊長首席の地位が魅力な貴族から舞い込んだんだけどねぇ・・・断りたいんだけど今はまだゴタゴタしてるからあんま波風たてたくないんよ」
「リタはこのこと知ってんのかよ?」
「直接言ってはないけどその女と一緒にいるとこ見られちゃってるから・・・・・知ってると思うわよ。
それにさ、おっさんマジでおっさんだし?心臓は爆弾付きだし?婚約者までついたらそりゃリタっちも出てっちゃうでしょ。
だからさ、愛想尽かされても文句言えんのよね」
やっと見つけた一筋の光。
でもそれは、自らの手で握りつぶしてしまった。
自分にリタを想う資格などないんだと突きつけられたような気がした。
「あんたはリタがそんな理由でいなくなったと思ってるのかよ!?」
「それ以外にある?」
「だいたいな、リタがそんな理由で消えるならとっくの前に消えてるはずだ。それに昔のあいつならいざ知らず、今のあいつが誰にも何も言わないで消えるなんてあるわけねぇだろ!!」
「・・・・・ユーリ」
「リタがどれだけあんたを助けたがっていたか、それはおっさんが1番よく知ってるはずだろっ!?せめてどうしていなくなったんだって理由だけでも問いただそうっていう意気込み見せろよ!
いなくなっただけで諦められるほどあんたはリタのこと想ってなかったのかよっ!?」
「それはっ・・・・・!」
そんなわけない。
今でも胸にあるのはリタへの狂おしい想い。
「リタ・・・僕と会った時に体調悪そうでしたし、どこかで倒れてないといいんですが・・・」
「おい、この根暗おっさん!」
「何よそれ・・・」
「リタを探しに行くぞ」
「そうね。行きましょ」
「凛々の明星が手伝うんだもん。すぐ見つかるよ!」
あぁ、まったく
「・・・・・若人は元気で羨ましい」
彼らに追い付くのはまだまだ先らしい
to be continued.....
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