テイルズシリーズの主にTOVのレイリタにハマッて始まった小説ブログサイトです☆
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こんばんは☆
突然ですが最近出費が多いです・・・
親へのご馳走、姉への出産祝い、定期代・・・
そんでこれからTOVとPS3・・・
財布の中からお札が羽根生えて飛んでくんですけど(汗)
さて、久々に小説アップしました~♪
初のシリアスな感じ・・・かな?
ではつづきからどうぞ☆
突然ですが最近出費が多いです・・・
親へのご馳走、姉への出産祝い、定期代・・・
そんでこれからTOVとPS3・・・
財布の中からお札が羽根生えて飛んでくんですけど(汗)
さて、久々に小説アップしました~♪
初のシリアスな感じ・・・かな?
ではつづきからどうぞ☆
花、ひとひら
花の街ハルル
花びら舞うこの街に心あらわれる者も少なくない
そんな街の象徴といえる花の大木がそびえ立つ丘にレイヴンは1人佇んでいた
「綺麗だねぇ~」
ひらひらひらひら
花びらが舞う
それはまるで
「はかなく散る命・・・」
10年前
あの戦争で多くの命が散った
死が生まれた
自らも死という烙印を捺され朽ち果てるはずだった
花びらを1枚手に取る
木を離れ舞う姿は美しく―――はかない
「俺は・・・・・」
「こんなとこにいたのね」
おっさん、と言う言葉にレイヴンは振り返る
「・・・リタっち」
「おっさんが1人でこんなとこにいるなんてね」
いつもの強気な瞳ではなく、どちらかといえば驚きの色を見せるリタにレイヴンは面食らう
「何でよ?おっさんだってたまには黄昏れたい時もあるのよ」
「黄昏れる?後ろめたくなってるの間違いじゃないの?」
「・・・えっ?」
リタの瞳に心がザワザワする
まるで自分の心を覗かれているようで
「違う?」
「・・・何でそう思うのよ」
「別に・・・ただおっさん、ハルルにいる時はいつも花びらを見ようとしないし」
「そりゃリタっちの気のせいでないの?」
「気のせいでもなんでもないわ。あんた自分が思ってるよりあからさまなのよ。いっつも花びらから目を逸らしてる」
内心ギクリとする
それはリタの言葉に間違いがないから―――
「あたしはおっさんが何に悩んでて何を考えてるかなんて全部理解出来ないわ。10年前のことなんて尚更ね。でも・・・」
「分かち合えたらって思う。他の誰でもないおっさんの事だから」
こちらを見つめる瞳の強さに思わず足がすくむ
何処までも見透かす光が今のレイヴンには眩しく映った
「・・・はかなく散る命」
「えっ?」
「あの戦争で皆散ったのよ。命がね・・・それがこの花びらそっくりで・・・・・見てらんないのよ。綺麗だけどはかないとこなんてホントそっくり」
木を見上げ舞う花びらを見る
「俺もそうやって散ったはずなのに今こうやって生きてる。花はいつか散る運命なのに俺は・・・散れない花って言うのかねぇ、、って花ってがらでもねぇけどね。そうやって逆らって生きてる自分が無性にやるせなくてね・・・」
何故かリタの方を向くことは出来なかった
生命輝く少女と1度輝きを失った自分だからだろうか――――
「・・・馬鹿っぽい」
「って、バッサリ!?」
「あんたはいちいち考えすぎなのよ。どんな理由であれあんたは今生きてるのよ!?」
「ハァ・・・」
「今こうやって生きてるからこそあたしと出会えた。それじゃダメなの!?」
「リタっち・・・」
「逆らえばいいじゃない!逆らい続けてずっとあたしの側にいなさいよ!!」
風が吹く
それは今まで心を占めていた暗い考えを吹き飛ばすほどで
―――あぁ、ホントこの少女は何処までも自分の想像を超える
瞳を揺らし、拳を握りしめるリタをレイヴンはそっと抱き寄せた
☆あとがき☆
ハルルで舞ってるあの大量の花びらもれっきとしたハルルの木の生命の一部なんだよな~と思ったことからこの話が出来ました。
シリアスめに書いてたはずが最後は逆プロポーズ?
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